クルマをリースしたい人へ

リース契約は大まかに分けて6つのファクターにより成り立っている。
(1) Capitalization Cost = 車のコスト(値段)
(2) Drive Off Charge = 頭金+税金+ DMV 登録費
(3) Monthly Payment = 毎月の支払 (金利を含む)
(4) Lease Term = リース期間 (24,36,48,60,72 months)
(5) Residual Value = リース終了後の車の推定再販価値
(6) Wear & Tear Adjustment = リース終了後に車の破損、消耗に対する追加請求

一番重要な方程式は:
(2) ((3)×(4)) (5) (6)=(1) 金利となる。

(2)~(6)までは自由に変える事が出来るがトータルはいつも(1)にならなくてはならない。リースPaymentは簡単にいうと車のコストより(5)のResidual Valueを差し引いた残りに対して金利及び手数料を加えたものをリース期間で割ったもの。したがって(2),(3),(4),(5),(6)ファクターを色々変える事により客のニーズに合った型に作るが、(1)の車のコストは絶対に変わらない。つまりどこかで<->にした分はどこかで< >になって帳尻を合わせる事になる。これを理解しようとしないでバイヤーの都合の良いように解釈をしてMonthlyが安くても他にその分乗せないようにディーラーはやっているハズと思い込んでいる人がずい分多い。

例えばLease Termは長ければ長い程Monthly Paymentは安くなる。また(5)のResidual Valueを高くする事によってもMonthly Paymentを下げる事が出来る。一番分かりにくいのが(5)。推定再販価格とは3年、4年なりリースが終了した時点でその車のマーケット価値(中古車プライスと同じ事だが、これは3年、4年先の中古車価格を予想した物)。 ディーラーにとってどんな事があっても売りたいので通常Monthly Paymentが安い事を強調し、その分がどこに上乗せされているか((2),(5),(6)等)はハッキリ説明をしない。

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